十人十色の私曲集

ブログはアメリカン

オージオメータ 異常なし

健康診断での体重測定は、「鳥の餌ダイエット」によりなんとかクリアしたものの

もう一つ不安なものがあった。

 

tereruworks.hatenablog.com

 

オージオメータの聴力検査だ。

 

モスキート音が聞こえなくなったことを知った息子や妻から

 

「どうせハイレゾとMP3の音質の違いも分からない」

「バランスド・アーマチュアの高いイヤホン買っても宝の持ち腐れ」

「スピーカーケーブルと電源コードが太くて掃除の邪魔」

 

オーディオに投資したことが、ことごとくディスられてしまう。

確かにハイレゾとMP3聞き分ける自信がないので

ディスられても まあそれは仕方ない

 

 

そんな訳で聴力検査で去年分かった攻略法

タイミングよくボタンを押すと聞こえたと判断してくれるってこと

今年も果たして通用するか?

 

「赤いヘッドホンを右にして はい 始めますよ」

右側から低い音が聴こえる(この音はちゃんと聴こえる)

よし 今だ押せ 

その後リズムを刻みながら押していく

 

「はい 問題ありません」

 

これで今回も問題なかった。

低い音が聴こえてるうちは、このままいけそうだ。

しかしフェイントをかけられたらダメかも・・・・

健康診断を攻略せよ

子を見れば親がわかる

親を見れば子がわかる

 

そりゃそうだよ

同じもの食べてるんだから

なるほど納得

 

だけど家族で太っているのは自分だけ

そんな自分が、年1回急激なダイエットに挑戦する日が来た

会社の健康診断の日だ

これまでの不摂生が、この日のデータで決められてしまう。

 

今回挑んだのは、名付けて「鳥の餌ダイエット」

前日の夕食メニュー

キャベツと人参にノンオイルドレッシングをかけて食べるのみ

しかも18時ごろ

その後わずかな水分を補給したのみ

お腹すいてイライラしてきたので早めに寝る。

 

朝食はドリップコーヒー 1杯のみ(もちろんブラック)

 

体重測定前には、金属バックルのベルトを外して少しでも減量の悪あがき

 

結果 78.2Kgだったのが75.5Kgへ

 

実はこの健康診断、女性が多いためか若干さばを読んでいる。

体重計のスタートが0Kgでなくー2Kgに設定されている。

服装の重さ分をみてくれている訳だ。

 

強者は1週間前から禁酒して血液の成分をよくするという

 

変な攻略法に満ちた健康診断です。

グアム旅行記 Ⅲ

大学のキャンパス内で得意げに彼は、語っていた。

この前行った海外旅行での「トリップ体験」

 

手に入れた時の事

初めて吸った時の事

幻覚作用の事

 

今までに味わったことのないトランス状態について・・・

 

「海外へ行けば気軽にできるよ」

 

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私と先輩とのグアム旅行

初めての海外旅行で実証することが起こる。
 

その日の夜、私と先輩2人でホテル近くの歩道を歩いていた時、走ってきたタクシーが

急に止まった。

窓を開けると運転手は

 

「ハッパ ハッパッッ あるよ」

そう声を掛けてきた。

 

「Thank  you, but  I'm  OK」

 

僕たちは丁重にお断りをした。

 

あの時、興味本位で手を出していたらどうなっていただろうか・・・

海外ではちょっとタバコを吸うくらいの感覚で手に入ってしまう。

海外ではタクシー運転手が売人も兼ねている。

 

30数年前のグアムでの出来事

 

そんな経験もあったため、息子が海外留学する際にはとても心配しました。

国によっては合法化の所もあるし、大麻入りのお菓子なんかもあるし

昔よりもっと気軽に海外では手に入ると思ったから

 

コロナの影響でハワイでは、閉店が相次いでいるそうですが

今のグアムはどうなんだろう

初めての海外旅行の地だけに、愛着もあります。

 

「ハッパ  ハッパッッ」 グアム旅行記 Ⅱ

「昨日の店 また行きたいんだけど・・」

「どうしたんですか? 先輩」

「いや あの店には・・・・」

 

今回のグアム旅行では、先輩に伝えていない

重要な任務をラジオ局より託されていた。

グアム旅行後にラジオ番組で体験談をレポートすることになっていた。

番組のスポンサーは「H.I.S」

そのためリスナーへのプレゼントを用意しようと昨日お土産屋さんへと行ったのだ。

その店へと先輩がまた行きたいという

 

PICへ行ったり、チャックステーキへ行ったり、紫芋のアイスを食べに行ったり

体験談ネタのために散々振り回してしまったので

希望を叶えるべくお土産屋さんへ

 

お土産屋さんへ入るなり

先輩はソワソワしだし、様子がおかしい

 

花サンゴを扱っているブースの周りをウロウロしている。

 

「どうしたんですか? 先輩」

「いや 店員のあの子💛」

 

先輩はちらちらと店員の子を見ながら 話してくれた

 

「可愛い💛 一目ぼれした」

 

「先輩には聖子ちゃんがいるじゃないですか? ダメですよ」

 

 

そんな事を言いながらも自分の心の中に変化が・・・

(確かに日本人好みの容姿 周りにいるザ・ミクロネシアンのおばちゃんたちに囲まれて助けてあげたくなる そんな気にさせてしまう)

もしかして自分も「フォーリンラブ」

 

結局自分も先輩と一緒に花サンゴのキーホルダーを購入

 

「お買い上げ ありがとうございます」ふふふ

 

  次回に続く

「葉っぱあるよ」 グアム旅行記

今だから語れる

私のグアム体験

 

学生時代に、あるラジオ局の抽選に当たり2泊3日のグアム旅行へと行ったことがあります。

ペアだったので、オーディオ好き(聖子ちゃん好き)の先輩を誘って行ってきました。

 

二人とも初めての海外旅行

何かアバンチュールな事でも起きちゃうかもと

野郎二人それぞれの思いを描いて日本を旅立ちました。

 

私の目的は、フッフッフッフ「実弾射撃」です。

 

日本からもそのスジの人が練習にちょいちょい訪れていると聞いていた

「実弾射撃」

当時レイモンド・チャンドラーを愛読していた自分も撃ってみたいとの衝動に駆られていました。

 

「先輩 撃ちに行きましょうよ」

連れてきてもらった私の提案を彼は、断れるわけがありません。

 

レンタカーで繰り出し向かいました。

そこは2階建ての室内射撃場でした。

ひと通りの説明を受け、さあどの銃を撃つという段階でビビっちゃいました。

マグナムなんて撃ったら肩が抜けるんじゃないかと・・・・・

 

38口径でもビビってしまい22口径にしちゃいました。

意気地なしです。

 

ヘッドフォンを装着し約10メートル離れた人の形をした的に向かって発射しました。

パン! パン! 「撃てる、撃てるぞ!」

22口径は拍子抜けでした。

 

パン! パン! パン! パン!

 

あっという間に撃ち切って はいおしまい

 

なにか、もやっとしたまま

お土産に的をもらって帰りました。

 

 次回に続く