十人十色の私曲集

ブログはアメリカン

オニオンソースをかけてもらってはいけない

連休中の激込みが薄れたころを見計らって「さわやか」へ行ってきました。

薄れたとはいえ20分待ちでした。

やはり夏休み中の学生さんたちが多かったようです。

 

げんこつハンバーグを注文しますが、ソースはデミグラスとオニオンの2種類から選べます。

ほとんどの人はオニオンソースを選択します。

 

店員さんがハンバーグをカットし終えるとこう聞いてきます。

「ソースをおかけしましょうか?」

 

 

かけてもらった直後です。

 

その後オニオンソースは熱せられた鉄板と反応してバチバチとはねます。

あれよあれよといううちにソースは蒸発していきます。

しばらくすると焦げ付いたオニオンだけが残ります。

 

これを防ぐには店員さんの行為を断るしかありません。

「自分でかけます」

 

「さわやか」へ行く機会がありましたら是非試してください。

縦書き 横書き

昨夜、生さだを見ていた時のことです。

同級生からのはがきを紹介している時、文面をさださんがちらっと見せて「横書きで」と話されました。

 

縦書きのワープロ文字がびっちりと印刷されたそのはがきは、確かに読みずらそうな印象でした。

 

日本語は縦書き、横書きがあり戦前だと右から読ませる「右横書き」もあります。

新聞のように縦書きのなかに横書きがミックスされて、読むものに印象づけされたりもします。

 

私の日常生活で縦書きをする場面はまずありません。祝儀袋に名前を書く時ぐらいでしょうか。

日本語は書く方向だけでなく漢字・ひらがな・カタカナと膨大な量の文字があります。

それに比べてアルファベットの組み合わせの英語って本当は簡単な言語だったのかもしれません。

 

よっぽど複雑な日本語を使えているのになんで英語はできないんだろう

 

 

 

 

大当たりがあるかもしれないと思った話

先日、輸入菓子の検品シール貼り作業というものを行いました。

作業内容は

賞味期限の印字が読めるように印字されているか

ヒートシールに噛みこみ剥がれがないか

袋へ日本語のラベル貼付

といったものでした。

 

輸入菓子だと日本国内製造では考えられないものが出てきます。

持った瞬間、やけに重たい軽いがあったのです。

調べてみると本来一袋に12個入りのところ、6個入りと18個入りでした。

同じ1箱の中から見つかりました。

 

このことを委託先に報告すると「入り数の確認は作業費に入っていない内容なので気がついたら取り除いてくれればいい」との返事

そのため万が一流れてしまっても問題ないよという訳です。

 

輸入菓子は色々なスーパーで取り扱っていますが、今後は何個か持って重さを確かめた方がいいなと思いました。

 

もちろん重たいものがないか見つけるためです。

 

こんなとこで何してるの??

鳥見が趣味の一つとなると、日常生活に活気がでてきます。

 

先日近所のスーパーへ行った時のこと

のぼり旗の上に何やら鳥の気配が

 

 

近づいてみても逃げる気配もありません。

 

 

ちびつば九郎たちじゃありませんか

 

巣は店の奥の軒下にあります。こんなとこへ出てきて警戒心全くありません。

 

買い物を終えて出てきたらまだ止まっていました。

 

他の鳥たちもこんなだったらもっと近くで見れるのに

ハーフの子

製造業で人手不足が叫ばれる中、それを支えているのは、50代60代を中心としたベテランたちではないでしょうか。

 

経験年数から若者には決して負けない神の手と言われる人たちもそういった方々です。

 

そんな中、求人誌を見てと一人の女性が応募してくれました。

 

20代でフィリピンと日本のハーフの子です。

面接を担当した受入現場の管理者は、ほくそ笑みました。

(ベリー キュート)

 

瞬く間にその噂は各工場に知れ渡り、ざわめき始めました。

「うちの工場へもハーフを入れてくれ」

 

入職日が近づくにつれ期待だけが増していきました。

 

ついにその日がきました。

 

夕方管理者に電話して様子を聞いてみました。

 

「ハーフの子 どうだった???」

「接着剤の臭いがダメで1時間で帰っちゃった」

「えっ・・・・その現場だめじゃん」

 

瞬く間にその噂は各工場に知れ渡りました。

我が工場は接着剤は使用していません。受け入れを希望します。

ちょうどいい検査の仕事があります。

 

人手不足の中、欲望をむき出した各工場からのオファです。

 

早速ハーフの子に連絡をしました。

そして驚愕の事実

 

「妊娠していました」

 

つわりだったのかもしれません。

結局、退職となりました。勤務時間わずか1時間

伝説となりました。

 

後日 担当した管理者に電話して聞きました。

「面接で妊娠してますか?なんて聞けないよね」

落ち込んでる管理者からぽつりと一言

 

「ハーフじゃなくてニューハーフでもいい・・・・」

 

相当参っているようでした。

受験生 閲覧注意

大学受験生にとって正念場の夏休みとなりました。

志望校対策以外にコロナ対策、熱中症対策と大変な夏です。

 

気の早い話かもしれませんが、親御さんは受験校によっては前泊先を検討しなくてはなりません。

安心して受験に臨めるよう、予約開始になったらとりあえず押さえるだけは押さえておきます。

 

宿泊先としてシングルのビジネスホテルが候補に挙がると思いますが注意があります。

 

これです。

 

なんかこの表現だとミスリードされちゃいます。

アマゾンプライムみたいなものかな~と思ったら大間違いです。

 

アダルトも見放題なんです。

 

受験生の宿泊でアパホテルを予約する際は、視聴制限の依頼をお忘れなく

 

疲れ切ったビジネスマンにとっては嬉しいサービスかもしれませんが・・・

壮大な話

先日、「はやぶさ2」プロジェクトマネージャの津田雄一氏の講演をオンラインで聴く機会がありました。

 

はやぶさ」と言えば、地球に戻って来るときのあの火球のような映像が印象的でした。

はやぶさ」は小惑星イトカワへ行きましたが「はやぶさ2」はリュウグウです。

 

国内外の科学者・技術者 約600名のスタッフによる10年かけてのプロジェクトです。

もうこれだけで壮大すぎる話です。

 

1年先いやいや半年先もどうなっているかわからないような生活を送っている自分からすると10年後の成功を目指すなんて想像もつきません。

 

講演の内容は、リュウグウの何処に着陸するかの気の遠くなるような分析や様々な緊急事態を想定した訓練そしてスタッフ内の意見の衝突と解決

次々と興味を引く映像とスライドで全く飽きることがありませんでした。

 

自分もこの年になると講演や専門家による勉強会を聴く機会があります。その時

ただパワーポイントのスライドをひたすら読み上げていくだけの人もいて「この講師は下手だな」と思いながら確実に眠りに落ちていきます。

 

いい講師は眠らせません。

 

約600名のスタッフかぁ・・・

「全体の大部分(8割)は一部分(2割)から生み出されている」

パレートの法則

 

「2割の働きアリが良く働いて食料を集め、6割は平凡な働きで、2割はサボっている」

「サボっている2割のアリを排除しても、再び2:6:2の割合に戻り、2割のアリがサボり始める」

262の法則 またの名を働きアリの法則

 

こんなことを思い浮かべてしまった自分は、まだまだ修行が足りませんね。