コロナの影響が1年以上続く中、去年は出来たけど今年は中止という行事がいろいろとでてきました。
富士市の妙法寺で2月開催予定だった「日本三大だるま市」として知られる毘沙門天大祭が新型コロナウイルス感染拡大で中止が決まってしまいました。
その影響で行き場を失ったダルマが、かなりあります。
地元のダルマ店では2万個になるそうです。
毘沙門天大祭へは、全国から出店にくるので全部でいったいどれだけの数になるのか
そのダルマ店の約8割の収入がこの毘沙門天大祭での売り上げだそうで、直売だけではどれだけ売れるのか・・・・
毎年買っている人はいたわけで、決して需要がなくなった訳ではありません。
販路をどうしていくか支援が必要です。
坂田の丹切
ちなみにこの店は、1年間で毘沙門天大祭の3日間しか店を開いていない超有名店です。