「徹夜本」
「最高傑作」
「ページをめくる手が止まらない」
こんなフレーズに飛びついて積読となっているってこと多々あります。
ブックオフの110円コーナーを漁るのですが、こんなフレーズを見てしまうと「110円だしまあいいか」となってしまいます。
今では、スマホでレビューを確認してから買うことにしています。
なんだかバーコードを必死になって読み込んでるセドリと勘違いされそうで嫌ですが、レビューで「時間の無駄だった」なんて書かれていると警戒してしまうのは確かです。
そんな帯の激しい煽り本として
「出版禁止」読んでみました。
読み終えた今、この表紙の建物を見るだけでぞわぞわとしてきます。
出版禁止となったルポルタージュを出版するという内容で、実際に起きた事件も取り上げているため、実話を読んでるような錯覚を覚えました。
いや~な気分になるので、気を付けたほうがいいです。
覚悟がある方はどうぞ