残念ですが、東京オリパラよりも先に中止のお知らせがありました。
第11回浜松国際ピアノコンクールです。
「蜂蜜と遠雷」のモデルとなっているピアノコンクールで、3年に1回の開催
今年の開催は、ちょうど本を読んで感動した自分にとって、バーチャルでないリアルなコンクールとして楽しみにしていました。
浜松は静岡県内でも、中国武漢から広まっていった新型コロナウィルスの感染者数が多いところです。
そんな場所柄モチベーションも下がり、先行きが見通せない中で海外からの多数の出場者となれば今回の中止の判断は仕方がありません。
このままズルズルと終息を祈り続けていたら
鱗滝左近次さんに「判断が遅い」と叱責されたかもしれません。
満員で開催される3年後を楽しみにしています。