学歴コンプ発症の私にとって大学偏差値ランキング表は、電話帳を読むよりも楽しいものである。
今年度の母校の順位は、どうなっているのか?
アノ大学と比べ上か下か?
母校よりも下の35年前には存在しない所謂「純Fラン」たちは、どれだけ群れているか?
やはり偏差値が上がっていれば嬉しいものである。
そんな中で変動の激しいものと言えば私立医大であろう
順天堂大学の偏差値は、35年前の私の時代の偏差値ではない。
今では、私立トップの慶医の次にランキングされるではないか
何故偏差値が上がったか理由はわかっている。
2008年に学費が900万円値下げされたからだ。
そして2019年度学費総額は2,080万円となっている。
同級生にも親が医者で世襲をしている者がいる。
さすがに川崎医科大学出身はいないが、順天堂はいる。
そんな彼に同窓会で会うとわかってて一言言ってしまう。
「順天堂って慶医の次に難しいのによく入学できたな」
そんな彼は、苦笑いである。
「EDに良く効く薬が今はあるから今度来てね」
彼はやはり名医である。
ちなみに帝京大学医学部は、2014年度1,170万円値下げを実施
2019年度学費総額は3,750万円となっている。