富士中央公園の池でも目撃情報があり、見たい見たいと思っていたカワセミちゃんついに見ることが出来ました。
「あさはた緑地」で開催された日本野鳥の会 静岡支部の定例探鳥会に参加しました。
前回は途中で大雨となり中止になってしまったのですが、今回はうだるような暑さの好天気でした。
珍しいトンボや蝶を観察しつつ歩いていきます。
そして川のところで観察を続けていると会の方が「あ カワセミの声がした」
川を移動していきます。
とその時、双眼鏡を覗いていた人から「カワセミがいた!」歓喜の声が
12名ほどの参加者たちがざわめき立ちます。
会の方が素早くフィルードスコープの三脚を広げ、川向こうの林に合わせます。
「何処だ何処だ」私もがむしゃらに双眼鏡を覗きこみます。しかし見つけられません。
その間にフィルードスコープがカワセミをロックオン
白い色したとこから右に2mくらいいったところにいるよとアドバイスを受けます。
いました。青くキラキラと光る背中が見えます。
こんなきれいな鳥さんが日本にいるとは
まさにハヤにまぎれた熱帯魚のようです。
偶然カワセミちゃんを見てバードウォッチングにハマってしまったという話を聞いたことがあります。
私もますますのめりこんでいきそうです。
そして今回思ったこと
知識と経験豊富な会の方達に同行してなかったら見れなかったと思います。
ただ闇雲に歩き回りいないいない見れない見れないとストレスだけが溜まっていったと思います。
毎週末、鳥見に出かけている自分ですが、妻からこう言われました。
「こものことが嫌いになったのか!?」