1名の方が亡くなり全国ニュースにもなった道路を今朝通ってきました。
毎日の通勤ルートの道で東名、新東名とも繋がっている自動車専用道路です。
制限速度は80キロとなっていますが、実際の所100キロ前後で流れていることが多いです。
高速道路から降りてくると余計スピード感もなく走ってしまうと思います。
この道路、以前は有料道路となっていましたが、民主党政権時代に鳴り物入りで行われた「高速道路の無料化」の時に一時的に無料となり新東名が出来て取付道路の役割となってから完全に無料化となったと記憶しています。
その為、料金所があった場所は長い直線となっており減速するところがありません。
長い直線に入る手前は左カーブとなっており先が見通せません。
100キロ前後で走り抜けてくると、信号待ちの状態によっては慌ててブレーキをかけなくてはなりません。
地元の人であればそういった道であるとわかっていますが、今回衝突したトラックの運転手は県外の方でした。
減速を促す掲示板はありますが、何か物理的に減速をさせるようにして初めてこの道を運転してきた人にも安全運転できるようにしないと再発すると思います。
製造業では「ヒヤリハット」「危険予知トレーニング」などの安全教育訓練が実施されますが、こういうところでも生かしてもらいたいところです。