十人十色の私曲集

ブログはアメリカン

車輛感覚

先日、居間にあるテーブルの脚に左足小指をおもいっきりぶつけてしまいました。

普段小指の存在って感じませんが、この時ばかりは「俺のことを忘れるな!」と言わんばかりに激痛をともなってアピールしてきます。

 

「いてえ!!」と叫んだ自分に妻が「小指をぶつけるのは老化現象だ」と言うのです。

 

老化によって「避ける」「ぶつかるから止まる」といった感覚が衰えているという訳です。

 

車輛感覚がない人は、よくこすったりぶつけたりしますが、小指は所謂ドアミラーなんです。

 

一瞬折れたかと思いゾッとしましたが、曲げられる感覚が戻ってきてホッとしました。

 

それにしても足の小指ってしもやけでは真っ先にかゆくなったり自己主張の激しいヤツです。