十人十色の私曲集

ブログはアメリカン

上品な音と下品な音

今年のプライムデーで衝動買いしたものが届いて3日が経ちました。

今回値引きにつられて購入したのはこちらです。

 

25,000円のところ16,290円でした。

LDACハイレゾ再生 空間オーディオの音場につられました。

 

さて届いて早速 妻に聴いてもらいました。

空間オーディオのボタンONです。

アマゾンミュージックからヘンデル序曲集を流しました。

 

「なんだこの音は」

「楽器の音がぐちゃぐちゃじゃないか」

「へんなエコーがかかってるぞ」

 

散々な結果でした。

そんな妻の認めた愛機はこれです。

 

ソニー SRS-X9 です。 10年前の製品です。

10年前とは云え当時のフラッグシップ機です。

クラシックを綺麗に聴かせてくれます。

それは私も認めます。

 

せっかく買ったのでエイジングを兼ねていろんなジャンルを流してみました。

そしてこれだというのが2つ見つかりました。

 

一つ目は演歌です。

このエコー感は、まさにスナックでのカラオケを聴いているようです。

 

そして二つ目

アマゾンミュージックのスリープソングです。

以前妻から「まるで通夜やってる式場だな」と言われたものです。

 

しかし空間オーディオの包まれ感は、このためにあります。

今夜も流しながら眠ろうと思います。