十人十色の私曲集

ブログはアメリカン

35年前にあったなら

ちょっとした気の迷いからポータブルヘッドホンアンプを買いました。

PCMレコーダーで鳥のコーラスを録音するようになってからイヤホンやヘッドホンを使う機会が増え、それに伴って音楽鑑賞する時間も増えました。

 

いいことに耳を塞いでいるため、妻からの命令も聞こえなくなりました。

 

しかしオカルト好きのオーディオ魂が抑えられなくなってきました。

どうせならもっともっといい音で聴きたい

 

いまの資源(イヤホン・ヘッドホン)を生かして何とかならないものか・・・・

 

ポータブルヘッドホンアンプがあるじゃないか

オーディオケーブルや電源と共にオカルト好きにはたまらないアイテムです。

 

FIIO Q3 MQAとゆうやつです。

1万数千円という小遣いの中でやりくりできるものを買いました。

 

スマホを接続して写真を撮ろうとしましたが、全体を撮りようがないのでこんな状態です。

外出して使うには嵩張るため、ほぼ室内用です。

 

さてその音の変化はというと、今までスマホ直挿しで使っていたイヤホンが本当に同じものなのかという感じです。

音の厚み情報量が増え、埋もれてしまっていたであろう音も聴き取れました。

 

しかしここで致命的な問題。

モスキートトーンが聞こえなくなってる耳では、ハイレゾもMP3 320kbpsもさして変わらない状態です。

はたしてポタアンのおかげなのか、はたまた1万数千円かけたという高揚感から脳内変換で幻聴が聴こえているのか

 

学生時代にハイレゾがあったら聴こえる音も違っていたかもしれませんね。

 

高齢のオーディオ評論家の云うことを信じていいのでしょうか??