「カンチ カンチ」
「完治です」
いつもの「もこ」に戻りました。
カリカリをむしゃむしゃ食べてくれます。
水もぐびぐび飲んでくれます。
乾燥パパイヤも食べに膝の上まで寄ってきます。
落ち込んでいた妻も良くなりました。
エキゾチックアニマルを扱える獣医さんが増えてくれるといいですね。
ワクチン接種で左肩が痛い痛いと騒いでいた昨日、「もこ」はもっと苦しんでいた。
昨日の朝「もこ」の様子が変だった。
おしりをマンゴーのようにして、じっとしたまま動かない。
いつもの朝ならカリカリをくれとフェンスをガジガジしたり激しくアピールしてくるはずなのに・・・・
大好きな乾燥パパイヤを見せても反応なし
時間がなく、そこまでの様子を見て自分は出社した。
そのあと妻は、「うっ滞」を疑い以前手術してもらった病院へ行こうとした。
しかし木曜日は休診日
ワンちゃんネコちゃんと違ってウサギを治療できる病院は少ない。
そこでリストアップしてあった静岡市の病院へ連れて行った。
高速を使って約30分ほどの場所にある。
スマートインターチェンジのおかげで本当助かる。
先生は手際よくお腹を触って胃の様子を確認し、背中に注射をしてくれた。
妻からは、電話で「もこ」の具合の連絡をもらう。
夕方少し元気の出てきた「もこ」
カリカリも少し食べウンチもしてくれた。
「うっ滞」になる前日の夜は、フツーに乾燥パパイヤも食べ元気だったのに突然の急変
今後、何をどう注意したらいいのかわからない。
甘やかしすぎたのでしょうか？
こーなってしまいます。
カリカリ入れ横の牧草入れに、いつでもチモシーを食べられるように沢山入れておきます。
しかし「もこ」は、トロの部分を選って食べているようです。
スノコの下は、「もこ」にはじき出されたチモシーでこのようになってしまいます。
牧草入れにそのままリサイクルしたいくらいです。
カリカリを与える量は、以前獣医さんから１回20ｇ（朝・晩）と指導を受けました。
朝・晩のカリカリタイムになると、「もこ」は餌箱に手を添えて早くちょーだいアピールをしてきます。
たぶんカリカリが無くなると、しぶしぶチモシーを食べてるのかもしれません。
しかし一番の好物はこれです。
乾燥パパイヤです。
乾燥パパイヤタイムは夜です。
いつでも逃げれるように、後ろ足を残したまま体を伸ばして食べにきます。
しかしこの乾燥パパイヤも、手術した時に測った血液検査の結果、血糖値が高かったことから与え過ぎないようにしています。
自分よりも生活習慣病予防に努めている「もこ」です。
本来なら「もこ」から皆様へお礼をしたいところですが、キーボードが打てないとのことで替わりに私が打っています。
沢山のはてなスターをいただきありがとうございます。
あたたかい励ましのお言葉はなにより心強く、感謝の念に堪えません。
おかげさまで順調に回復し、飼い主からもこれまで以上の愛情を注いでもらっています。
自宅での療養中、窓際で外を眺めくつろいでいたところ、猫に狙われたこともありました。
今では飼い主がすだれを付けてくれ狙われなくなり安心しました。
暑くなってきましたが冷房を24時間つけてくれるおかげで快適に過ごしています。
末筆ながら皆様のご健康とご多幸を心からお祈りしております。
もこ
