十人十色の私曲集

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バレーボールとリレーアタック

昨日のニュースでリレーアタックでの車両盗難が話題となっていました。

初めてリレーアタックという言葉を聞いた時

無知な私は

バックアタック・ツーアタック・時間差攻撃などの一種で

バレーボールの戦法かと思いました。

 

リレーアタックとは

電波を中継=リレーして犯行

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スマートキーの電波を特殊デバイスを使って別の周波数に変換し、増幅して送信

車両の近くにいる実行犯が、その電波を受信して元の周波数に変換

対象車は正規のスマートキーが近くにあると誤判断し、ドアを開けたりエンジンをかけられたりして盗まれてしまう。

というもの

 

リレーアタックで盗難された車にはキーが無いので

1度エンジンを止めたら再スタートは不可能となります。

 

リレーアタック防止グッズも色々と紹介されていましたが、車から離れたらスマートキーの電波を遮断する必要があります。

 

電波遮断ポーチや金属製の缶に入れてしっかりと蓋をするのがいいようです。

究極はスマートキーの電池を抜くとなります。

 

もし玄関わきに車を止めて、玄関下駄箱の上にスマートキーを無防備で置いたりしているとかなり危険かと思います。

 

こういう犯行を可能にする装置が出回っているってことは、意味深な表現(電波受信試験機とか)で通販などで簡単に購入出来たら怖いことです。

 

しかし

高級車だったら青空駐車でなくガレージ車庫へと入れておきたいものです。