梅雨明けを想像した先週までの天気から一転し、先日から雨が降り続いています。
今朝見た庭は完全に水没していました。
土砂災害危険区域へは避難指示が出されています。
幸いその地域ではないのですが、このまま降り続いていたらどうなるかわかりません。
激しい雨音を聞いているとフラッシュバックすることがあります。
1999年8月に起こった「玄倉川水難事故」です。
中州にテントを張ってキャンプをしていたグループが、大雨洪水警報が発令され周りから再三退避するように警告されたのを無視続けたことによって13名が水死した事故です。
その時の力尽きて流されていく映像です。
今でも中州で固まっている人たちの救助を試みるところからの映像が残っているので見たことあると思います。
最近のキャンプブームと自然災害の凶暴化
日常生活から離れ、酔った勢いも加わると冷静な判断が出来なくなります。
逆にちょっと危険な体験ぐらいしなくちゃせっかく来たのに損
男ならそんなことにビビるな。
自己責任と自業自得だからかまうな。
それでも救助しようと尽力をつくしてくれる人たちもいます。
リスクを感じたら速やかに撤収する避難する気持ちを持ちたいものです。
天気のいい日にまたくればいいのですから。