十人十色の私曲集

ブログはアメリカン

ベトナム料理で「シンチャオ」

エスニック料理というと自分の中では

「タイ」 「ベトナム」 「インドネシア」 が思い浮かぶ

 

これらの料理を専門に扱う店は、インド・ネパール人のシェフがナンを扱うカレー屋さんと違って地元で見かけることがない。

あってもなんちゃって無国籍料理でフォーもあればグリーンカレーもあるという感じ。

どうせなら、やっぱ現地人のシェフが腕を振るっている店に行ってみたい。

 

その点東京は、羨ましい限りだ。 店を選ぶ楽しみがある。

 

そんなこともあって、引っ越しで息子を東京の下宿に送った際ランチは迷わず面影橋駅近くの「ベトバル」へといった。

ベトナム人店員の案内で席につくと

美味しいエスニックの法則が、その店にも当てはまった。

 

美味しい店には「必ずその国籍の人が食事に来ている」

 

息子と二人、生春巻きとフォーを堪能したわけだが、しばらくして再びベトナム料理へ行くことになる。

 

妻が静岡市へと用事でいくので車を出せという。

それなら夕食を静岡でとエスニックを探すとあるじゃないかベトナム料理

静岡IC 近くにある店名「サイゴン」 実に安直な名前だ

 

しかしその店でも、あの法則が当てはまった。

 

ほぼ同時に二人のベトナム人が来店してくる。

この店は、確実に美味しいはずだ。

 

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コースを頼んだが、美味しすぎて運ばれて来るとすぐ箸をつけたので、写真はこれしか撮っていない。

妻も大満足のディナーとなった。

 

静岡も捨てたもんじゃないな。

今度、息子が帰省したときには家族で来ようと思う。