発芽したばかりのお茶の苗のDNAから、将来できあがるお茶に含まれるカテキンやカフェインなどの成分を予測する技術を静岡大学の研究グループが世界で初めて確立しました。
これまでの品種改良は、苗から育て上げお茶を淹れて飲んでを繰り返していたので30年近くかかっていたのが、この技術により10年程に短縮されるといいます。
しかし
コーヒーと違ってお茶って「タダでも飲めるもの」という認識が強いと思います。
もし喫茶店にコーヒーの如くストレート茶「富岳」「牧之原」「大渕」なんてメニューにあっても頼む人がいるのかな?
そこがお茶の悲しいところです。