十人十色の私曲集

ブログはアメリカン

やっぱり良かったんだと思った話

昨年末ごろから、会社内でもかかる人が増えていました。

「で どうだったの?」

 

重症化していないため、聞かれる感想はあっさりとしたものでした。

「家でじっとしていた」

「味覚臭覚が無くなった」

「のどが痛かった」

「たいした熱じゃなかった」

 

ファッションも髪型も流行おくれの私に、いよいよ迫ってきたのは先週のこと。

水曜日頃からのどの痛みとコホンコホンという咳が出るようになりました。

木曜日の夜ついに微熱を感じるようになりました。

金曜日の朝37.5℃になってしまいました。会社を休んで土砂降りの中、午後病院へ

インフルとコロナの検査を実施し駐車場の車内で待機

待つこと10分 インフル陰性 コロナ陽性

 

そのまま車内で医療費と薬代の会計をすませ帰宅しました。合計約5,000円

処方された薬は、解熱剤とのどの痛みや鼻水、痰に効くごく一般的な風邪薬です。

 

土曜日には38.5℃まで熱が上がりました。のどの痛みと咳は続いていました。

解熱剤が良く効くのか平熱まで下がりその後は微熱も感じなくなりました。

 

会社には火曜日まで休むことを伝え、あとは家でじっとしていました。

食欲も物欲もなくなり横になってばかりいたら腰が痛くなってきました。

寝ていることが辛いのです。

 

昼間ごろごろしてたら夜が眠れなくなりました。ユーチューブでも見てるしかありません。

体のだるさが抜けない変な生活をつづけました。

 

そして味覚臭覚がじょじょに失われていきました。

噂に聞いていた後遺症ってやつです。

月曜日には完全に失いました。

 

フレグランスのキャップを外し嗅いでみますが全く感じません。

すき家タコライスもただ咀嚼しているだけでタバスコの酸味をわずかに感じるだけ

 

食べ放題の焼き肉とA5ランクも今は味の違いが分からないと思います。

分かるのは硬いか柔らかいかの食感だけです。

 

水曜日から出勤していますが、昔だったらコロ助と言われたかもしれません。

 

しかしワクチン接種してたからこんなもんで済んだのかな

 

今思うこと

 

コロナワクチン接種後の副反応の方が辛かった。