アマプラで「キングコング髑髏島の巨神」という映画を観ていました。
そこで兵士が双眼鏡をのぞくシーンがありました。
次に映し出されたのは「目ん玉つながりのお巡りさん」のように景色が見えるシーンだったのです。
鳥ミングを始めて、本格的な双眼鏡を買ってその使い方を知った時、今まで双眼鏡はこう見えるものだというのが間違っていたことを知りました。
まさしく映画やアニメで描かれる「目ん玉つながり」が正しい見え方使い方だと信じていたのです。
左右で見ている円が一つに重なるように幅を調整していく。
単眼鏡では味わえない立体感は、双眼鏡を正しく使わなければならないのです。
映画やアニメなどの誤った見え方の描写で、双眼鏡はずいぶん損をしていると思いました。