十人十色の私曲集

ブログはアメリカン

ぼくは早生まれ

そりゃあ4月生まれの子と比べたら1歳近く差があるからどうしたって・・・

 

次男は早生まれである。

 

小1の時、学校行事で日本平動物園へと行ったことがある。

帰ってきてからその時の感想を息子に聞いてみた。

 

「動物園どうだった?」

 

「動物いた」

 

「だから動物園どうだったかな?」

 

「動物いた」

 

(確かに動物園だから動物いるよ。だけど)

「ぞーさんは大きくてウンチもすごかった」とか

「フラミンゴはあんなに足が細いのに一本足でたってよく折れないなと思った」とか

そんな感想が返ってくるかと思っていたら

 

「動物いた」である。

 

 

これでは、もし水族館に行った時にどうだった?と聞いたら返ってくる返事は

 

「魚いた」だろう。

 

これが早生まれというものなんだろう。

 

 

しかし早生まれが威力を発揮する瞬間がそのうち訪れる。

同窓会である。

 

「エ~三十路なの  ぼくはまだ20代だよ」