十人十色の私曲集

ブログはアメリカン

庭のアーカイブ

私のモーニングルーティンなんですが、朝6時から10分程PCMレコーダーを玄関にセットして録音をやっています。

庭の木や電線にやって来る野鳥たちの声を録音するためです。

 

常連はヒヨドリキジバトそしてスズメたちなんですが、オナガも最近やって来ました。

 

録音を聴くのはその日帰宅した後ですが、私の浅い知識では、判断できない声が録音されていることもあり、帰宅後の楽しみとなっています。

季節によってどう変化していくか、たったの10分間ですが楽しみに続けていこうと思います。

 

そして昨日の録音で衝撃的なことが起きました。

イヤホンをして聴いていると電線に止まって鳴くヒヨドリと共に、ご近所にお住いのご老人の声が聞こえてきました。

誰かと話しているようには聞こえません。何か不満のような愚痴のようなことをめまぐるしく話題を変えて話しています。

まるでドライブレコーダーが偶然とらえた事故映像のようです。

 

たった10分間ですが、車の走行音や近所のドアの開閉音といった生活の音も一緒に克明に録音されますが、まさかこのような音声が録音されるとは思いませんでした。

 

そして妻からは「盗聴してるのか いい趣味だな」となじられました。

私は野鳥たちの声を聴きたいだけなんです。

それにしてもPCMレコーダーをX8にしたら録音の密度が違いすぎます。